令和8年度 福井県立武生高等学校PTA会長方針

令和8年度 福井県立武生高等学校PTA会長方針

渡辺 賢
武生高校PTA会長
渡辺 賢

「志ある学びを、未来へ。」

県立武生高等学校は、1世紀余の歴史と伝統のもと、知を尊び、自ら考え、社会に貢献する人材を育んできた学び舎です。互いに学び合い、高め合う校風の中で、生徒たちは、志を胸に日々の学びと挑戦を重ねています。

この学校には、長く受け継がれてきた静かな向学心があります。落ち着いた環境の中で学びを深め、仲間と切磋琢磨しながら互いを高め合う。その学びの文化こそ、本校の大きな誇りであると感じています。

今、社会は大きな転換の時代にあります。AIの進展や国際情勢の変化など、子どもたちが生きていく未来は、これまで以上に複雑で予測の難しいものとなっています。

文部科学省も「主体的・対話的で深い学び」を掲げ、変化の時代を主体的に生きる力を育む教育を進めています。こうした時代において、生徒たちが広い視野と確かな思考力を育み、自らの志を見いだしていくためには、学校だけでなく、家庭、そして地域が互いに支え合う環境が欠かせません。本校PTAは、そのつながりを支える架け橋です。

一方で、現代は多忙な社会でもあります。PTA活動も、無理なく参加できる形で互いに支え合いながら、子どもたちの成長を見守る温かなネットワークを築いていくことが大切だと考えています。

本校で過ごす三年間は、生徒たちにとって人生の大きな礎となる時間です。学び、挑戦し、仲間と出会い、自らの可能性を広げていく。その歩みを、学校・家庭・地域が一体となって支えていく。それが、私たちPTAの大切な役割であると考えています。

志を高く掲げ、互いを尊び、知を磨き続ける。
本校が大切にしてきたこの学びの姿を、これからも保護者と教職員の皆様が手を携え、温かく支えてまいりたいと思います。

本年度も皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。